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■知る者と知らざる者

哲学を打ち立てる前に知の構造について語ることは必須である。知とは個人のモノであると同時に共有可能なモノである。前哨とはつまり、最初に知る者である。この前哨は知るだけ知って、続く人達に伝達せずに死す事もある。他人との共有が出来ない場合、前哨の役目を担えないということである。

知識は伝えなければ意味のないものであるかと言えば、必ずしもそうではない。個人的な知識に留まって十分のものもある。それは趣味や嗜好の範疇などだろう。趣味や嗜好の対極にあるのは、多くの人に影響のある事柄に関する知識である。多くの人に影響のある事柄とは災害など、強い物理的な衝撃を持つものである。天気予報や地震予知、あるいは戦局などの知識がそれであろう。

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永瀬宗彦 - Nagase Munehiko

Author:永瀬宗彦 - Nagase Munehiko

画家・永瀬宗彦の雑記帳です。

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