FC2ブログ

■地震空白域チェック20131202

地震空白域チェック20131202

画像は防災科研のHi-net(高感度地震観測網のWEBサイト http://www.hinet.bosai.go.jp/ から取得した過去30日間の地震履歴の地図プロット図です。

これに対して私が独自に、地図上に地震が無い箇所、つまり地震の空白域と思われる箇所に○印をしています。あくまで推測ですが、この箇所には地殻のストレスが溜まっており、将来、大きな地震につながるかもしれません。もちろん、空白域以外でも大きな地震が起こる可能性はあります。

空白域では過去30日以内の地震はほとんどありませんが、その「周辺」の地震が大きく、頻度が高くなるにつれ、本震が近づいていることになります。これは確率論的な考え方です。その意味で、注意すべきは地域はどこでしょうか?

私の観察では、沖縄本島南西沖にある空白域が最も危険で注意すべきです。ただし、最近の沖縄では比較的大きな被害地震は起きておりません。本震があるとしたらそれらが起こってからですから、まだまだ先のように見えます。

なお、沖合いは地震計の設置が少ないせいで微小地震を検出できていない可能性あるため、実際の空白域よりも図上の空白域の方が大きく見えている可能性があります。

プレート同士の交差角や、表面に凹凸があるのかどうか等によって、掛かるストレスが違います。従って、たとえ空白域があったとしても、ゆっくり滑りなどでストレスが開放されていて、固着域(アスペリティ)に相当しない場合があります。この場合は大きな地震は起きないでしょう。沖縄本島南西沖もこのパターンかもしれません。

防災科研の地震ハザードステーション(http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/)ではより総合的な確率論的地震予測を立てて、公開しています。比較してみて下さい。

防災科研地震ハザードステーション

以上、いかにも地震があるかのような書き方をしてしまいましたが、素人の見立てに過ぎないので参考にしないで下さい。

プロフィール

永瀬宗彦 - Nagase Munehiko

Author:永瀬宗彦 - Nagase Munehiko

画家・永瀬宗彦の雑記帳です。

美術作品紹介→Homepage

詳細プロフィール→About.me

お問い合わせ→メール / Twitter / FB

検索フォーム