世界の果てより
From the end of the world - Fine Art, Philosophy, Review
2009年01月17日
■作品制作
計画的か思いつきかで作品の良し悪しが決まるわけではない。なぜなら、作為は内容を陳腐なものに帰着させるからだ。それを避けるには、偶然を掌握する思考技術が必要だ。しかし、美の把捉、美しいと思う自然的な心があれば、そのような技術は必要ない。なぜなら製作過程は美の連続であり、どこにでも、何時の瞬間でも美と向き合っているからだ。問題は、どこの瞬間の美を、画面に残しておくかである。
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永瀬宗彦の日記
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